20151204

 

 

 

 

 

本音で話せる関係性の創り方についてお伝えします。

お互いに本音で話せる関係性

相手に対して引っかかったことや疑問に感じたことをすぐに伝えられる関係性

相手への批判ではなく相手の成長の為に、時には耳の痛いことであっても伝え合える関係性

仕事で成果を出すことにおいてこうした関係性創りは欠かせません。こうした関係性創りは、長い期間、一緒に仕事をしているからといって構築できるものではありません。

夫婦関係でも同じことが言えます。長年、一緒に過ごしているからといって、お互いに感じていることを常に伝えたり、本音で話せるようになるわけではありません。

「どうせ言っても分かってくれない」
「伝えたことをやってもらえない」
「言うだけ無駄」

関係性が構築できていなければ、どこかで諦めたり、惰性で関わるようになります。では、どうすればお互いに本音で話せたり、気になったことをすぐに伝え合える関係性を構築できるのでしょうか?

それは、お互いに引っかかったことや気になったことがあれば伝えあいましょう。と事前に約束を交わしておくことです。

そして、普段の会話の中でも、

「何かあったらすぐに言ってね。きついことであっても受け止めるから」

「今週、私に対して気になることはなかった。少しでも気になることがあったら言ってね」

という風に、
あなたからのメッセージをいつでも受け取りますよ。と伝えておくのです。

それくらい言っておかないと、人は安心して自分の本音を伝えることが出来ません。同時にこちらからも、相手に対して少しでも気になることがあれば即座に伝えます。

最初は、伝えることに抵抗感が出てきます。ですが、そのうち伝えることに慣れるので勇気を出して言います。

そうやってお互いに伝えることで、本音で話せる関係性が創れます。仕事で成果を出すことにおいて、良好な関係性は欠かせません。

相手と約束を交わす所からトライしてみませんか?

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