こんばんは。
コーチ駄田井一孝です。

一つご案内です。
2月3日(金)15時~、大阪にて経営者向けコーチングセミナーを開催します。
https://www.1pro-leader.com/event/keiei/

望んでいることを明らかにし経営に生かすというのがセミナーのテーマです。何を望み、何を望まないのかを明確にし、日々の行動に落とす所まで探究します。興味がある方、ご一緒出来たら嬉しいです!

「たいしたことない」とか「ささいなこと」だと思っていることほど意外と意識に影響を与えている。そんな内容を本日はお伝えします。

「たいしたことないんですよ」「本当にささいなことなんですが」

自分自身が、「たいしたことがない」と思っていること。「本当にささいなこと」だと思っていること。そのささいなことが意外と影響を与えているケースがよくあるんです。

そして、「ささいなこと」だと扱っていることを、「ささいなこと」にせず、しっかり扱うことで気持ちがクリアになり物事が前進します。

僕の体験をお伝えしますね。

一昨年、自宅のリビングでローテーブルを使ってストレッチをしている時に、妻が買ったローテーブルの脚がボキッと折れてしまいました。壊した瞬間は、「えっ、たいして力を入れてないのに壊れるの!」と自分自身が驚きました。

その時は、ローテーブルを壊してごめんと妻にも謝りました。妻から「弁償してね」と言われたんですが、僕にとってはささいなことだったので、しばらく放置していたんです。

そうすると、何かの度に、ローテーブルを壊したことを言われました。でも、僕にとっては、そこまで必要なものではないしという認識だったので聴き流していました。

「新しいローテーブルを買ってきてくれたらお金を払うよ」と伝えたこともあるのですが、家のローテーブルはないまま月日が流れていきました。

ある時、僕がたいしたことがないと思っているけど、この出来事は、夫婦関係に凄く影響を与えているのではないか?と思いました。

妻は、僕に何かの度に「新しいのを買って」「弁償して」と言い続ける。妻は、ローテーブルの事に対して引っ掛かり続けています。そして、その引っ掛かりを創っているのは僕なんです。

その影響の大きさに気付いた時に、初めて自分がローテーブルを買い直そう。と思えました。

そして、妻が買ったお店に出向いて、ローテーブルを探しました。ローテーブルの価格帯は、1万円~1万五千円でした。

その時に愕然とした気持ちになりました。自分が店に出向いて1万円位出せば解決した事を1年位放置してしまった。。その間、妻に対しても自分自身に対しても引っ掛かりを創ってしまった。。

今は、新しいローテーブルを買って、夫婦仲良く過ごしています。

この出来事があってから、「たいしたことではないこと」「ささいなことだと」思っていることに目を向けて手を打つようにしています。

クライアントさんとの面談でもよく、「ささいなことではないと思うんですけど気になっていることがあります」と伝えて頂くことがあります。

その際に、「ささいなことだと思っていることこそ相談して下さいね」と伝えています。

身の回りで、何かを約束したけど実行していないとか、言われたけどやっていないこととかありませんか?

同じことを言われ続けていることはありませんか?

「ささいなこと」「たいしたことではない」と思っていることにこそ、手を打ってクリアな自分になることで、益々、望んだことを手にしていく人生にしていきましょう!!

コーチ駄田井一孝

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