『管理者の仕事とは何ですか?』

そう聴かれたらあなたはどのように答えますか?

管理者の仕事とは、〇〇です。
と自分なりの意見を明確にしておくことが大切です。
意見が明確であればやるべきことは決まります。

私が定義している管理者の仕事は
チームの生産性を高めて成果を出すことです

生産性とは、投入した希少資源(時間やお金など)
に対する成果の割合比率で、希少資源がどれくらい
有効に活用されたかを表す指標です。


メンバー6人で月の売上400万円の事業所と
メンバー5人で月の売上400万円の事業所を
比較すると後者の方が生産性は高いです。

週に60時間働いて100万円の売上を創る営業マンと
週に40時間働いて100万円の売上を創る営業マンでは
後者の方が生産性は高いです。

少ない労力で最大の成果を出す。

そんなチーム作りを実践することを
管理者の仕事と私は定義しています。

管理者の方が、自分が対応した方が早いからと
部下に仕事を振らずに仕事を引き受けすぎていると
チームの生産性はあがりません。

逆に、部下の方の能力を引き出し
部下の方が出来る事が増えると生産性はあがります。

管理者の方には部下の育成が求められますが
部下の育成が出来ると結果として
チームの生産性が高まるので一石二鳥です。

部下の方の育成について一点だけ
気を付けていただきたいことがあります。

管理者の方が結果を出した方法で
部下の方が結果を出せるとは限りません。

結果が出れば良いのですが、結果が出ない場合は
自分が結果を出した方法を伝えるだけではなく
部下が新しい方法を編み出すサポートをする必要があります。

編み出すサポート技術はコーチングで身に着けることが出来ます。

『管理者の仕事とは何ですか?』

管理者の仕事は〇〇です。

そう言えるように定義を決めておきましょう。
定義を決めたら実現出来るように取り組んでいきましょう!

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