何かを手に入れるためには、何かを手放すことが必要です。
スペースを空けておかないと新しいものは入ってきません。
 
今日の記事は、モノを手放すためのちょっとしたコツについて
書きました。
 
今朝、衣替えをしました。
いつか着ようと思ってクローゼットの中に残してあった
スーツやYシャツ、コート等をゴミ袋2袋分捨てました。
 
こんまりこと、近藤麻理恵さんが書籍の中で、
ときめくものを残し、ときめかないものを捨てるという
ユニークな片付け方法を推奨されています。
 

 
今日、捨てたものは、
今の自分で触った時にときめかないものなのですが、
それでも、捨てることには勇気が必要です。
 
「ほとんど着ていないのにもったいない」
 
とか、
 
「いつか着る時が来るかもしれない」
 
とか、
 
「せっかくもらったものだから捨てれない」
 
と思ってしまうのです。
 
そして、そうは思っていても、
 
現実は、一度も着ることがないまま
クローゼットに眠り続けるのです。
 
それくらい、
何かを手放したり捨てることは勇気が必要です。
 
今回、私が捨てようと決断した服は、
以前にも捨てようと思ったことがある服ばかりです。
 
前回の衣替えの時、あるいは、
前々回の衣替えの時に捨てようと思っていたけど、
 
いつか着る時が来るかもしれないと思って
残しておいたものです。
 
半年から1年、時間を置いてみたけど、
やっぱり一度も着ることがなかった。
 
そんな服を捨てました。
 
 
一度で決断することが難しいことは、
時間を置いてから検討することが効果的です。
 
 
何かを買う場合でも、
「欲しい」と思ってから時間を空ける。
 
時間を空けて、やっぱり欲しいと思ったら買う。
時間を空けていらないと思ったら買わない。
 
「いつか着る時が来るかもしれない」
 
そのいつかは永遠にやってきません。
 
「1年後にもう一度検討してみよう」
 
「次の衣替えの時に残すか捨てるかを決めよう」
 
そんな風に、自分の中で区切りをつけることが大切です。
今回の衣替えで、ぱんぱんだったクローゼットに余裕が出来ました。
 
 
空いたスペースにどんな服を登場させることが出来るのか。
今からとても楽しみです!

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