家のトイレ掃除に引き続き、
週に1回の料理を始めました。
家のトイレ掃除と料理を始めたことで、
一番の大きな変化は、「自立心」
がより高まったことです。
今は、妻と2人で協力して生活していますが、
もし、自分が一人で生きていくことになったとしても、
「大丈夫。生きていける!」
そう思えるようになりました。
トイレ掃除を始めた学びも大きかったですが、
料理を通じても学ぶものがあり、
人生に無駄なものは一切ないと感じています。
特にトイレ掃除は、
よい職場作りにつながるのでおススメです。
よい職場を作るための3原則とは?
先日、ある中小企業で新入社員研修の講師を勤めました。 研修の中で、最初にお伝えしたのが、 よい職場を作るための3原則についてです。 【原則】 多くの場合に共通に…
私は妻と10年以上一緒に過ごしているのですが、
料理を実際にやってみて、改めて働きながら料理
を作ることの大変さを実感しました。
もちろん、これまでも家事は分担し
お互いに協力してやってきたのですが、
妻が担当している料理を実際に
引き受けることによって、
より妻の事を理解することが出来ました。
「相手の立場になって考えることが大切」
とよく言われますが、
考える以上に実際に
やってみることが大切!
です。
相手の立場に立って考える能力を
身に着けたければ、相手がやって
いることを実際にやってみる!
![](https://www.1pro-leader.com/wp-content/uploads/2019/05/MVIMG_20190515_184259-e1558159194432-225x300.jpg)
料理は簡単なことから始めています。
先週は、お好み焼きを作りました。
他の場面でも、私は同じことを体験しています。
それは、小学校4年生の息子のサッカー観戦です。
私はこれまでサッカーを一切やったことが
なかったのですが、
息子が、サッカーを始めたタイミングで
自分もやってみようとサッカーを始めました。
いざ、自分がやってみると
思うようにボールを運べません。
「ここで決めたい!」
そう思っても、
思うようにボールは飛びません。
足でボールをコントールすることの
難しさを知っているからこそ、
息子のサッカー観戦をしている時、
「息子よ、ここで決めてくれ!」
と思うシーンで息子がミスをしたとしても、
その悔しさや、そこで決めることがいかに
難しいのかを感じることが出来ます。
もし、私がサッカーをしていなければ、
「そこで決めんかい!」
「何してるねん!」
と怒ってしまう可能性もあります。
サッカーを通じて、息子の気持ちを理解できて
嬉しいなと思っています。
相手の立場に立って考える。
その能力を伸ばすためにも、
これまでやったことがないことを
一つでもやっていけたらと思っています!